他人の評価。
私は、ジャムセッションへ行くと、下手くそで見下されないか、おどおどしてました(汗)。
たまに、褒められると、嬉しかった(苦笑)。
ニューヨークで初めてセッションに入った時。
めちゃくちゃ、おどおど(;_;)
楽譜は見ちゃいけないから、「覚えてる曲が少ない」とホストに伝えておく。すると、「弾けないヤツ」と思われる(汗)。
仕方なく、順番を回してくれる(汗)。
意外と弾けてる(知ってる曲、楽譜がある曲なら、セッションのルールを守った演奏は出来る、という意味で。)し、外人は女性に優しいからか、でしゃばらない頑張ってるプレイヤーを非難は出来ないのか、とにかく、演奏後に、批判されたことはなかった。
というのが、私の海外セッション体験。
日本だと、嫌味を言われたり、「女性ベーシストだ‼」とか言われたりしたことはある。あとは、空気的に(笑)、見下されてると感じることは、多々ある(汗)。
逆に、褒めてくる人もいる(苦笑)。
ニューヨークのSmokeで飛び入りしてから、どこのセッションも怖くなくなる‼あの状況を思い出すと、「あそこで弾ききったんだから、大丈夫‼」と思える‼
John Claytonと出会ってからは、それを思い出さなくても、怖くなくなった‼
以前から。
あまり褒められるのは好きじゃなかった。上手く行ったと思える時は、心の中では嬉しかった。
共演者と「音で通じ合った」と思える時は、良いけど。
私の音を聴いていたように思えないプレイヤーから、褒められると、、、「何が目的?」と思えてしまう。正直言って、適当に褒められると、嬉しいの逆です(苦笑)。
ペップトークのセミナーで、「褒める」は上から目線とありました。
つまり、褒めてくる人は、自分が上だと思ってるんですね。
上司に、「仕事が出来る人ですね」とか言わないですからね。「仕事が出来る○○さんを見ると、やる気が出ます‼」なら伝わる。
というものです。
私自身は、調子良くない、湿気などで楽器が鳴らない、体調不良、共演者が調子悪い、など。どんな状況でも、結果的に酷い演奏になったとしても、120%出せたら、満足です!満足?ん…満足というか、私的に合格(笑)‼
共演者やリスナーさんが、「楽しかった‼」と言ってくれたら、最高に嬉しいです。
そんな演奏が出来るよう頑張ります‼
よろしくお願いいたします(*^^*)